アーモンドミルクのカロリーやデメリットは? 5月30日はアーモンドミルクの日

アーモンドミルク グルメ
アーモンドミルク

こんにちは、マユです。

5月30日は「アーモンドミルクの日」ってご存知ですか?牛乳、豆乳につぐ第3のミルクといわれるアーモンドミルク。

なんとなく体によいらしいアーモンドミルクは

美容や健康によいとされるアーモンドミルクの効果、メリット、デメリットなどについてまとめてみました!

アーモンドミルクとは?

アーモンドミルクはアーモンドを原料として作った飲み物のこと。ミルクと書かれていますが、牛乳は入っていません。牛乳が苦手な方や乳糖不耐症のでも飲むことができます。

ミルク=牛乳を使っていないのに「アーモンドミルク」と呼ばれるのは見た目が牛乳のようだからです。

コストコで販売されているカークランドシグネチャーのアーモンドミルクのパッケージには「NON-DAIRY BEVERAGE」「Free of dairy,lactose,soy」と表記されています。

それぞれ、「乳製品不使用飲料」「乳製品、ラクトース、豆乳不使用」という意味です。乳製品が入っていないことを強調していますね。

パッケージに「Almond」という表記はありますが、「milk」という表記は探してもありません。

名称は「アーモンド飲料」となっています。

アーモンドミルクの日とは?

5月30日はアーモンドミルクの日。2017年アーモンドミルク研究会が「ビタミンEを豊富に含み、低カロリーで美容や健康の味方になってくれるアーモンドミルクを、より多くの方々に飲んでいただきたい」という想いから制定し、 日本記念日協会により認定・登録されました。

5月30日になった理由は、アーモンドが5月下旬から実がなり始めること。また、「30」を「実(み=3)が丸く(〇=0)なる」と読む語呂合わせから決まりました。

アーモンドミルク協会はビタミンEや食物繊維を豊富に含む健康飲料のアーモンドミルクの認知度を高め、アーモンドミルクの良さをより多くの人に広める情報発信活動をしています。

アーモンドミルクの効果

アーモンドミルクといえば健康によいというイメージが強いです。実際にはどういった効果があるのでしょうか?

アーモンドミルクは美容、健康、ダイエット適しています。

アーモンドミルクのメリット

アーモンドミルクにはたくさんのメリットあります。

一つ目のメリットは、ビタミンEが豊富なこと。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ちます。、動脈硬化の予防、血圧を低下させる、LDL(悪玉)コレステロールを減少させるなどの働きがあります。

二つ目のメリットは、牛乳に比べて低カロリー

ダイエットでカロリー制限をしている方は牛乳の代わりにとりいれてもいいですね。

三つ目のメリットは、開封前は常温保存できること。コンビニ、スーパーでは冷蔵コーナーで売られてますが、開封前は常温保存が可能です。開封後は、冷蔵保存で早めに飲み切りましょう。

12本や24本でケース買いした方が1本あたりが安くなります。お安く大量購入してストックしておくといつでも飲めて便利ですよ!

アーモンドミルクのデメリット

美容・健康によいとされるアーモンドミルク。いいことばっかりだけと「デメリットはないの?」と気になりますよね。アーモンドミルクにデメリットがないか調べてみました!

一つ目のデメリットは、値段が高いことです。1L200円前後の牛乳にと比べると、アーモンドミルクの相場は1L200円台後半〜300円台後半。

値段は約1.5倍違うので、日常使いするのにはお財布には厳しいですね。

二つ目のデメリットは、たんぱく質が少ないこと。

アーモンド自体は植物性たんぱく質が豊富です。しかし、アーモンドミルクになるとタンパク質は少なくなります。牛乳と比べてもタンパク質は低くなります。

3つ目のデメリットは、食品添加物が入っていること。

アーモンドミルクは安定剤、保存料、香料などが使われていることが多いです。

食品添加物は決して悪ではなく、厚生労働省が認めている食品に使ってよい添加物のことです。

食品添加物が気になる方は原材料をチェックしてから購入しましょう。添加物が少ないアーモンドミルクを選んでくださいね。原材料一覧を後ほどまとめています。そちらも参考にしてえくださいね。

筑波乳業の「無添加 濃いアーモンドミルク」はアーモンドミルクには珍しく保存料が入っていません。値段がややたかくなりますが食品添加物が気になる方は、「無添加 濃いアーモンドミルク」を選ぶのがいいですね。

4つ目のデメリットは、コーヒーなどにいれると固まることがある

一部のブランドのアーモンドミルクでは ホットコーヒーなどに入れると固まることがあります。冷たいアーモンドミルクをホットコーヒーにいれることでたんぱく質が凝固するためといわれています。

解決策としてはアーモンドミルクを温めてからコーヒーにいれてください。また、固まりにくいアーモンドミルクもあるので、いくつかのメーカーを試すのがよいでしょう。

アーモンドミルクのデメリット
  • 値段が高い
  • タンパク質が牛乳に比べて少ない
  • 食品添加物が入っている
  • ホットコーヒーにいれると固まることがある

アーモンドミルク どこで買える?業務スーパー、コストコでも

アーモンドミルクはスーパー・コンビニで目にする機会が増えてきました。

コンビニでは200ml紙パック、スーパーでは200mlと1L紙パックで販売されていることが多いです。

よく知られているアーモンドミルク4種をまとめてみました。

  • アーモンド効果(グリコ)
  • アーモンドブリーズ(ポッカサッポロ)
  • 毎日おいしいローストアーモンドミルク(マルサン)
  • 濃いアーモンドミルク(筑波乳業)

アーモンドミルクの値段は、200mlは100〜130円、1Lは300〜400円が相場です。

牛乳に比べるとお値段は少し高いですね。

飲みきりサイズの200ml紙パックは、フレーバーが豊富です。豆乳飲料のバリエーションまではありませんが、いずれそうなるかもしれませんね。

【アーモンド効果】
オリジナル、砂糖不使用、3種のナッツ、香ばしコーヒー、香るカカオ、ほろ苦キャラメル


【アーモンドブリーズ】
オリジナル、砂糖不使用、コーヒーテイスト、アーモンド&ココナッツ


【毎日おいしいローストアーモンドミルク】
オリジナル、砂糖不使用


【濃いアーモンドミルク】200mlではなく125mlの販売
砂糖不使用、てんさいとう入り、まろやかプレーン、濃厚プレーン、香ばしロースト、ほんのり黒糖

どのメーカーも甘味を加えたオリジナル砂糖不使用を揃えています。

私が飲んだ感想ですが、そのまま飲みやすいのはオリジナル。甘味を加えて味を調整しているのでそのままでも味のバランスがとれています。

砂糖が入っているオリジナルは間食やランチのパンやサンドイッチに合わせやすいです。

砂糖不使用タイプはコーヒーにいれてアーモンドミルクラテにしたり、料理に使うのが適しています。

ちなみに、業務スーパーでもアーモンドミルクの取り扱いがあります。業務スーパーでは、「アーモンドミルク」「ココナッツアーモンドミルク」の2種類が販売されています。

業務スーパーのアーモンドミルクは砂糖入りなのでカロリーは高め。100mlあたり75kcalなので牛乳とかわりません。原産国はタイ。

業務スーパー公式HPでは「ココナッツアーモンドミルク」のみが掲載されています。

これは私の予想ですが、「アーモンドミルク」は在庫限りで終売?なのでしょうか。

アーモンドミルクは、コストコでも販売されています。

コストコオリジナルのカークランドシグネチャーから販売されています。946ml12本ケース販売で2,000円前後。内容量は1L弱ですが1本あたり170円.

ケース買いではありますが、他のアーモンドミルクとくらべると安いですね。

アーモンドミルクの原材料リストはこちら。

商品名 原材料名
アーモンド効果(砂糖不使用) アーモンドペースト、食物繊維(イヌリン)、食塩、アーモンドオイル加工品/pH調整剤、セルロース、クエン酸Ca、乳化剤、香料、増粘剤(キサンタンガム)、ビタミンE
アーモンドブリーズ(砂糖不使用) アーモンドペースト、デキストリン、植物油脂、食塩/リン酸 Ca、クエン酸K、乳化剤、安定剤(ジェラン)、セルロース、 ビタミンE
毎日おいしいローストアーモンドミルク アーモンドペースト、食物繊維(ポリデキストロース)、食用アーモンド油、食塩、アーモンドエキス加工品、アーモンドオイル加工品/セルロース、乳化剤、香料、ph調整剤、ビタミンE、安定剤(増粘多糖類)、甘味料(スクラロース)
濃いアーモンドミルク(砂糖不使用) アーモンド(アメリカ)
業務スーパーで販売されてるアーモンドミルク

アーモンドミルク、ポリデキストロース/植物性油脂クリーミング食品、砂糖/セルロース、CMC、安定剤(ジェランガム)/リン酸K、V.E

カークランドシグネチャー 
アーモンドミルク(砂糖不使用)

アーモンド、食塩/炭酸Ca、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、V.A、V.D、酢酸V.E、V.B2、グルコン酸亜鉛、V.B12

アーモンドミルクラテ スタバで手軽に試せる

どのアーモンドミルクが自分にあっているかわからない、もっと手軽にアーモンドミルクを試したい方はスタバに行ってください。

スターバックスではアーモンドミルクが入った「アーモンドミルクラテ」を手軽に購入することができます。

2020年3月スターバックスで「アーモンドミルクラテ」の販売が開始されました。「アーモンドミルク ラテ」は、アーモンドミルクを使ったラテのこと。
エスプレッソとアーモンドミルクから作られているためアーモンドミルク特有の香ばしさを味わえます。

スタバではラテに合うようにオリジナルのアーモンドミルクを使用しているのが特徴。コーヒーの味を引き立てるアーモンドミルク。私はまだ飲んだことがないので、次にスタバにいった度飲んでみたいです。

スタバのアーモンドミルクのお値段はこちら!

・ショート 415円
・トール 455円
・グランデ 500円
・ベンディ 545円

店内飲食価格(10%税込)

お値段はスターバックスラテ、ソイラテと同じです。いつもラテを頼んでいる方は変えてみてもいいですね!

スタバのアーモンドミルクラテのカロリーはホットとアイスで異なります。

【ホットのカロリー】
・ショート 110kcal
・トール 165kcal
・グランデ 210kcal
・ベンディ 266kcal

【アイスのカロリー】
・ショート 73kcal
・トール 89kcal
・グランデ 115kcal
・ベンディ 121kcal

私は体をひやさないため、夏でもなるべくホットドリンクを注文します。

ホットがアイスよりもカロリーが高いのには驚きでした。氷が入っていない分の容量が多くてのかな?と思いました。ネットで調べてみると、使用しているミルクの量がホットの方が多いらしいそうです。

アーモンドミルク まとめ

アーモンドミルクはビタミンE、食物繊維が豊富な美容によい飲み物です。牛乳の代替として使うことができます。

私は低FODMAPに取り組むため牛乳の代替としてアーモンドミルクを取り入れました。アーモンドミルクはスッキリした味わいと香ばしい風味が特徴です。

毎日のアーモンド習慣を続けて美肌を目指したいです。

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