お正月のお雑煮、美味しいですよね。ですが、お雑煮のだしをイチからとるのは大変ですよね?かつお節や昆布だしで一からとると美味しいのはわかってはいるけど、お正月くらいゆっくりしたい!そんなときに助かるのがだしパックです。家事に子育てにと忙しい主婦にとってだしパツクは時短だけど本格的なだしもとれる便利な味方ですよね。
だしパックとは?メリット・デメリット
だしパックのメリット
・手軽に本格的なだしがだとれる
・だしをとった後の処理が楽
パックだしのメリットは、手軽に本格的な出汁がとれること。だしがらの処理が楽。出汁をとった後のパックを捨てるだけなので、一からだしをとるより簡単です。
だしパックのデメリット
・味の調整がきかない
・顆粒だしに比べると割高
デメリットは、味の調整ができないこと。もう少しカツオだしをきかせたいとおもっても調整がききません。また、顆粒だしに比べると割高になります
だしパックの原材料
カツオだし:香りがよくすっきりしていて上品。イノシン酸といううま味成分がはいっています。味噌汁、茶碗蒸し、煮物までオールマイティに使えます
昆布だし:あっさりとして素材の味を生かすかつおだしと組み合わせてつかうことが多い。味噌汁、うどん出汁、炊き込みご飯、ちらし寿司など幅広く使えます。
いりこだし:カタクチイワシの煮干しのことをいりこと呼びます。煮干しのだしというといりこだしをさすことがおおいです。旨みと国衙あり、味噌汁、うどん出汁などにおすすめです
しいたけだし:干し椎茸。グアニル酸が旨みの主成分で、日光に椎茸を干すことで旨がみ増すそうです。椎茸だしは、他の昆布やかつお節と合わせるのがおすすめです。麺つゆ、煮物などにおすすめです。
万能だし:上記のだしを複数パックに詰め合わせたものです。味噌汁、煮物など何でも使えます。
一般的なスーパー、業務スーパー、カルディの3つの取り扱いを調べました
おすすめだしパック5選
①茅乃舎だし ギフト人気高い
茅乃舎だし
久原本家
茅乃舎では、他にも野菜だし、煮干しだし、昆布だし、極みだし、鶏だし、黄金比のだしがあります。茅乃舎を代表しているのが、万能和風だしの「茅乃舎だし」
茅乃舎だしは、焼きあごをはじめとして4種類の国産素材を使っています。主な原料は、ヤきアゴをみるとかつお節、うるめいわし、真昆布をふんだんに使った家庭用本格だし。化学調味料・保存料不使用。パックを破って使うこともできて、お好みの方法で使うことができるのも
公式HPでは、基本だし、濃いだし、パックを破って・・・と3つの使い方の案内があります。
内容量:8g×30袋
原材料:風味原料[かつお節、煮干しエキスパウダー(いわし)、焼きあご、うるめいわし節、昆布]、でん粉分解物、酵母エキス、食塩、粉末醤油、発酵調味料、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
参考価格:1,944円 (1パツク当たり約65円)
1パックで400ml(味噌汁用)
②鰹節屋のだしパック 無添加にこだわるなら
ヤマキ
鰹節屋のだしパック
内容量:72g(9g×8袋)
参考価格:890円
原材料:かつおぶし(国内製造)・そうだかつおぶし・こんぶ
ヤマキは鰹節屋の老舗です。うま味成分が多い氷温熟成法の鰹節と熊本県牛深産宗田鰹節に、道南産昆布をプラス。シンプルながら奥深い味わいと、豊かな香りが楽しめ
③博多あご入りふりだし
和光の博多あご入りふりだしは、個性的な香りと深く上品な味わいが特徴的な長崎県産あご(トビウオ)を使用。枯れ鯖節や焼津産本枯れ節など計6種類の風味原料を合わせ、バランスのよい味です。醤油につけこむとだし醤油が簡単に作れます。使い終わっただしパックを開いて中の粉末を味付けに使うことも可能
内容量:400g(8g×50袋)
原材料:食塩(国内製造)・風味原料(鰹節粉末・鯖節粉末・煮干しうるめ鰯粉末・飛魚粉末・昆布粒・椎茸粉末)・砂糖・鰹だし顆粒・粉末醤油・食用植物油脂/調味料(アミノ酸等)・乳酸カルシウム (一部に小麦・さば・大豆を含む)
価格:1,835円
④天然だしパック 特撰 無添加・国内産原料にこだわるなら
マエカワテイスト
天然だしパック 特撰
数種類の国産いわし、国産かつおふし、北海道産昆布を使用しています。
化学調味料・食塩は不使用です。手間ひま掛けて作られていた昔ながらに近い、自然なうま味のおだしをお料理にお役立て下さい。化学調味料のように濃い味ではないため、ふわっと柔らかく後味におだしの味が残ります。
250g(10g×25袋)
原材料:いわしふし・いわし煮干・かつおふし・昆布・椎茸
参考価格:900円
千代の一番万能和風だし
千代の一番
千代の一番万能和風だし
千代の一番がほこるロングセラー商品です。調味料で基本的な味付けがされているためしっかりとしただし汁がとれます。主原料は産地にこだわり、鹿児島県産の一本釣り鰹節に天然の利尻昆布、原木栽培の九州産椎茸などを使用しています。
だしをとるだけでなく、袋から出して調味料として使用することもできます。
内容量:440g(8.8g×50袋)
原材料:食塩・砂糖・鰹ぶし・煮干しうるめ鰯・鯖ぶし・椎茸・粉末醤油・昆布・調味料(アミノ酸等)・乳酸カルシウム(原材料の一部に小麦・大豆を含む)
参考価格:2,109円(1個あたり約42円)
だしパックのまとめ
だしパックは、化学調味料無添加のものから、調味料で調整済のものまでたくさんあります。色々とためしてみて、自分好みのものをみつけてくださいね
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