【お食い初め】鯛めしのレシピ 祝い鯛を使った作り方 自宅で簡単に作れる炊飯器レシピ、お正月やお祝いの焼き鯛をアレンジ、2合3合

レシピ

こんにちは、マユです!

2021年に子どもがうまれて、お食い初めをしました!

初めての子どもが誕生し、赤ちゃんのお世話や離乳食にてんてこまい!先日、生後100日に行われるお食い初めをしました。

祝い鯛をまるごと使う鯛めしを作ったのでその内容をまとめてみます。初めてお食い初めの準備をする方も参考にしてくださいね!

こんな方に読んでほしい!

・お食い初めの準備をこれからする人

・祝い鯛の準備をしている人

・残った鯛をあますところなく使いたい人

本記事は2022年2月に更新しました。

【お食い初め】お食い初めとは

お食い初めは、「100日祝い」「百日祝い」(ももかいわい)とも呼ばれる生後100日のお祝いごと。平安時代から行われている、歴史のある行事です。子どもが一生食べることに困らないことと、赤ちゃんの健やかな成長を願って行われます。。

お食い初めは初めて箸を使ってお魚を食べます。実際に赤ちゃんが使って食べるわけではありませんが、初めて箸を使ってお魚を食べさせる真似をすることから「箸揃え」「箸祝い」「真魚始め」(まなはじめ)と呼ばれる場合もあります。地域によって呼び方は様々です。

【お食い初め】いつする?100日の数え方、地域によって異なる

お食い初めは生後100日に行われることが多いです。地域によって、異なるためあまりこだわらないのがよいでしょう。

ここで気になるのが、生後100日の数え方。赤ちゃんの月齢の数え方は2つあります。

一般的な数え方は、母子手帳や産科、小児科で使われる月齢、日齢の数え方は、生まれた当日を生後0日とする数え方です。たとえば1月1日生まれの赤ちゃんは1月1日が生後0日、1月2日が生後1日となります。こちらは、産休の数え方に使われます。

一つ目は、赤ちゃんのお祝いごとでは、生まれた日を生後1日と数えます。1月1日生まれの赤ちゃんは1月1日が生後1日、1月2日が生後2日となります。生後7日目に行われるお七夜、お宮参りもこの数え方です。

赤ちゃんは産後まだ体調が回復していないこともあるので、体調を優先して日程を決めてくださいね!

お食い初め 100日の数え方

伝統行事などの祝い事では、生まれた日を生後1日と数える

【お食い初め】祝い鯛とは

お食い初めの焼き鯛

お食い初めの料理の中には祝い鯛があります。尾頭付きの鯛は縁起がよいです。頭と尾がついて完全にそろっていて、人生をまっとうする意味があります。日本でとれるさかなのなかで、味・色・姿の三拍子が揃った魚で、めで「たい」の語呂合わせも重なり、お祝いには欠かせない存在です。

お食い初め以外にも、入学、卒業、還暦祝いなどさまざまなお祝いの場

祝い鯛の種類

鯛は、真鯛、血鯛・黄鯛(レンコ鯛)、金目鯛など24種あります。祝い鯛は、鯛の中で最高級とされる真鯛を使うことが多いです。

【お食い初め】お食い初めの料理 

お食い初めに用意するお料理は6つ!

  • 赤飯
  • お吸い物
  • 煮物
  • 香の物(酢の物)
  • 尾頭付きの焼き鯛
  • 歯固めの石

【お食い初め】祝い鯛の購入場所 鯛はどこに注文する?

祝い鯛はお食い初めだけでなく、お正月、結婚式、還暦祝い、入学などお祝いで準備します。

初めてのお食い初め、祝い鯛の準備は大変ですよね。出産前、まだ先のことだから、と私はお食い初めのことを一切考えていませんでした。お食い初めは出産後3〜4ヶ月ころでまだまだ先。とにかく出産に集中したかったのです

赤ちゃんが生まれると、初めての育児で1日があっという間に過ぎます。今妊娠中のプレママさんは、理想のお食い初めをイメージして事前に調べることをおすすめします!選択肢を確保すると、産後の負担を少しでも減らせます!

祝い鯛は一度準すると、次のお祝い事からは準備するのが楽になると思って、私は前向きに準備しました!

自宅で調理する

お頭付きの鯛はスーパーではあまり販売されていません。大きめのスーパーだと500〜1000ぐらいで販売がされています。スーパーでの購入を検討している場合は、事前に問い合わせをしておくのがよいでしょう。
鮮魚店でお祝い用の鯛を購入しオーブンで焼いて祝い鯛を作ることができます。鮮魚店で購入する際はお祝い用とお願いすると、尾付きのものうろこと内臓をとってもらえます。魚のサイズが大きいとオーブンに入りきらないこともあります。鯛の大きさは300〜600gの小ぶりのサイズがオーブンにも入るので安心です。鯛は2〜3人前の量になります。

通販、仕出し屋などで手配する

お食い初めセットとしてネット通販がされているので、そちらを選んでもよいでしょう。日本料理、フレンチ、キャラクター入り、伊勢神宮害宮奉納などさまざまです。ご自分にあったものを選んでくださいね。町の鮮魚店でもお願いすれば焼いてくれくこともあります。日本料理、寿司屋などでも祝い鯛やお食い初めの料理をお願いできるので問い合わせをしてみましょう
大人数が集まる場合、自宅で作ると小さいサイズの祝い鯛になるため、お店や通販で大きな鯛を選ぶのがおすすめです!

私は近所の仕出しもしている日本料理屋に祝い鯛をお願いしました。

【お食い初め】鯛めしとは 

鯛一尾をそのままお米と一緒に炊き、炊き上がった後に鯛の身をほぐして混ぜる日本料理。

一尾ではなく切り身を使う作り方もあります。

鯛めしを作るときに必要な調理器具は、土鍋炊飯器

土鍋で鯛めしを作ると火加減の調整が必要です。炊き上がりをそのまま食卓に出すと見栄えがしますね。お鍋の蓋をあけたときのサプライズ感があります!家族の喜ぶ顔が想像できますね!

炊飯器で鯛めしを作る際は、火加減の調整が不要で炊飯スイッチをいれたらあとはおまかせ!!

私は土鍋か炊飯器どちらでつくるか迷いましたが、簡単に作れる炊飯器を選びました。

赤ちゃんのお世話をしながら、ガスの火加減も調整するのはハードルが高いからです。火加減で失敗するリスクがないから炊飯器一択でした!

それでは、炊飯器でつくる方法をご紹介します!

お食い初めに使った鯛を余すとこなく使えるのが、鯛めし。頭と尾がついているので良いダシがでますよ!

祝い鯛を鯛めしにするメリット
  • お頭、骨からおいしいダシがでる!
  • 普段は食べない鯛めしが炊飯器で簡単に作れる!
  • 骨まで使い切る達成感!

【お食い初め】鯛めしのレシピ(3合、2合) 炊飯器におまかせ

材料

米 3合

焼き鯛 残った分、骨、頭、尾をわけておく

A酒 大さじ2

A醤油 大さじ2

A塩 ひとつまみ

昆布 3センチ程

作り方

  1. 米を研ぎ水気をきって炊飯釜にいれる
  2. 鯛を身を取り分けおく
  3. 鍋に鯛の骨、頭、尾をいれひたひたになるまで水を注ぎ中火にかける。沸騰したら弱火にし3〜4分煮る。
  4. 粗熱を取りキッチンペーパーをおいたザルで濾して、ダシをとる
  5. 炊飯釜にAをいれ③を3合の水加減までいれて軽くまぜ、昆布をおき、取り分けた鯛の半分をちらし炊飯する
  6. 炊き上がったら、昆布を取り除き残りの鯛の身をいれて混ぜる。器に取り分けて完成

ポイント

  • 米2合の場合は、酒大さじ1.5、醤油大さじ1.5、塩ひとつまみ
  • 鯛の骨と皮はあらかじめとってくださいね。鯛の皮を先に取っておくと身がとりやすくなります
    身がはがれにくい場合は、レンジで温めるととりやすくなります

焼き鯛から炊飯器で鯛めしを作るレシピはネット上でもたくさんあります。

鯛の身をほぐしてから炊飯器にいれる
鯛の身をほぐさずそのまま炊飯器に入れる

白だしや昆布をいれる

【お食い初め】まとめ

祝い鯛の注文方法は、ネット通販、近所のお店に注文、自宅で焼くの3つの方法があります。私は初めての赤ちゃんのお世話が大変だったので、お店に注文しました。ご家庭にあった方法を選んでくださいね!

お食い初めて準備した祝い鯛をあますところなく使うには、炊飯器でつくる鯛めしが簡単でした!

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