2021年3月3日のテレビ朝日系『家事ヤロウ！！！』「温玉まぜご飯」の作り方をご紹介します！今回の家事ヤロウは、卵愛王座決定戦！一流ホテルのシェフ、養鶏家、卵卸業者など、卵をこよなく愛するプロが登場します。卵を愛するプロ直伝のたまご料理は簡単でおいしいので、家事初心者でも楽につくることができますよ！
【家事ヤロウ】「温玉まぜご飯」「玉ひで」とは？
1760年創業、老舗料理店「玉ひで」の８代目店主山田さんが教えるのは「温玉まぜご飯」。わかりやすくいうと卵かけごのことです。「玉ひで」は、親子丼発祥の店として知られています。「玉ひで」の親子丼は鶏肉の種類によって1400〜2800円。質にこだわりがあるのでそれなりのお値段がします。コロナ渦のため、2020年12月からは唐揚げとお弁当のテイクアウト専門店「からっ鳥」を監修し出店しています。「からっ鳥」は値段もお手頃なのでためしやすいですね！
【家事ヤロウ】「温玉まぜご飯」の作り方 プロ直伝 超簡単たまご料理 レシピ
調理時間：15分
材料 （1人分）
卵（L玉） １個
ご飯 240g
しょう油 小さじ１
サラダチキン 適量
作り方
- 卵を白身と黄身をわける。白身だけを200wで40秒加熱後、いったん取り出し軽くかき混ぜ、さらに200wで20秒加熱する
- ボウルにご飯の２/3（180g）にしょう油をいれ、よく混ぜる
- 別のボウルに残りの1/3（60g）のご飯に加熱した白身をいれ、よく混ぜる
- 黄身をレンジで200wで20秒加熱する
- ２を器に盛り、その上の半分に３、残る半分にほぐしたサラダチキンをのせる。中央に黄身をのせて完成！
- 白身をさきに加熱することで、ドロっと感がなくなりご飯と混ざりやすくなります
- 黄身は少し加熱すると、卵本来の風味がきわだち、ねっとりした食感になります
- お好みでポン酢をかけても美味しい！
中丸さんは「バランスがめちゃくちゃいい」「味が上品」と高評価でした。
詳細の作り方は、家事ヤロウ公式インスタグラムをご覧ください
【家事ヤロウ】 作ってみた感想
生たまごが苦手でも食べられそう！
卵かけご飯が苦手な方の理由のひとつに、白身がドロっとしていることがあります。こちらのレシピではレンジであらかじめ加熱することにより、白身のドロッと感がなくなります。今まで、卵かけご飯がが苦手な方も食べることができそうです！
薬味をプラス！ボリュームアップするには？
シンプルな温玉まぜご飯ですが薬味をいれるとより美味しくなります。お好みで、刻みネギ、おろししょうが、すりゴマ、刻み海苔などの薬味や七味、ゴマ油、ラー油などで味変しても美味しそうです。食べごたえを出すには、納豆、しらす、さいのめにきってあたためた豆腐などを追加するのもおすすめですよ！
ご飯が冷たくなりにくい
個人的に卵かけご飯が好きで、冷蔵庫になにもないときの昼食によく食べています。卵かけご飯は好きなのですが、ずっと不満がありました。その不満とは、食べるときに温度がさがっていること。冷蔵庫からだしたばかりの生卵をそのままご飯にかけるので、ご飯が冷たくなることは諦めていました。
今回の「玉ひで」考案のレシピでは、白身と黄身をそれぞれ温めるので、ご飯の温度が下がりにくいです。今までの不満が解消され、卵かけご飯を温かいまま美味しくで食べることができとても嬉しく思います。冷たい卵かけご飯に不満をもっていた方に、「温玉まぜご飯」ぜひ試してもらいたいです！
ＳＮＳ上での口コミ
- ポン酢がアクセントになる！
- いつもと違う卵かけご飯で美味しい！
おすすめのしょう油
温玉まぜご飯は卵の味を際立たせるため、しょう油の量が少ないです。より美味しくいただくために、いつもとは違うちょっといいしょう油を組み合わせてみてはいかがでしょうか？
寺岡家のたまごにかけるお醤油（寺岡有機醸造）
玉子ごはん専用昆布醤油（橋本醤油）
井上古式じょうゆ（井上醤油）
【家事ヤロウ】まとめ
卵本来の味を楽しめる「温玉まぜご飯」。Lサイズの卵を使うことでフワトロに仕上がります！今までない食感の卵かけご飯、ぜひ作ってみてください！
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